1995年10月28日、大塚で産声を上げた新粋連。
早いもので今年で29年目を迎える年となりました。
この活動を大きな励みとし、新粋連としましても、一歩ずつ着実に明るい未来へ進んでまいります。そして、粋な花を咲かせるべく、粋な種を蒔いていきます。その咲いた花を枯らさせないよう、粋に鳴らし、粋に舞います。
そして、新粋連も活動も再開し、連員たちとも応援してくださる皆様とも直接顔を合わせることができたこと、大変幸せに感じております。
この活動を大きな励みとし、新粋連としましても本年は気持ちを新たに、一歩ずつ着実に明るい未来へ進んで参ります。そして、粋な花を咲かせるべく、粋な種を蒔いていきます。その咲いた花を枯らさせないよう、粋に鳴らし、粋に舞います。
今後とも変わらず、ご指導ご鞭撻という粋な水をまいていただき、“新粋連”という粋な花を成長させてくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、新粋連の成長を一緒に感じ、喜びを分かち合える“粋な仲間”を大募集しておりますので、気兼ねなくご連絡いただけたらと思います。
「新粋連で踊りたい!」「新粋連で鳴らしたい!」「新粋連の阿波踊りが観たい!」という皆様からのお声が高まるよう、連員一同、新粋連の活動に邁進してまいります。
令和6年1月吉日 新粋連連長 三田昭人
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新粋連は1995年10月28日に、20歳前後の阿波踊り好きな仲間が集まり、
高円寺の連など、たくさんのご協力を得て、若い連として「東京都豊島区南大塚」
を拠点 に発足致しました。
連名の由来は「新しく、しかも粋な阿波踊りを目指そう」と言う事で
命名されました。
鳴り物は、オリジナルのリズムと正調のぞめきのリズムを巧みに使い分け、
連名の由来通り、「新しく、しかも粋な阿波踊り」を目指しております。
新粋連の構成パターンの代表作として、「新粋I」「新粋II」「新粋III」
というものがあります。「新粋I」はオリジナルの一拍子で躍動的に踊り子
達が舞い、「新粋II」はオリジナルの二拍子に踊り子達が優雅に舞いつつ、
そのまま正調のぞめきへと変化していきます。そして「新粋III」は、打楽器
アンサンブルをイメージし、リズミカルな鳴り物に、踊り子達が所狭しと
動き回ります。
また、新粋連の新たな代表作として定着してきました、本場徳島を起源とする
“阿波小唄”を新粋連オリジナルの演出で、三味線と笛の旋律に乗せて、
男踊りと女踊りが優雅に舞う構成が見所です。
主な活動として、さまざまな地域の阿波踊り大会や結婚式・パーティー
出演、ボランティア活動などがあります。またオフの時期は「旅行」や
「バーベキュー」などのイベントも行っております。
お陰様でここ数年、地元以外の方々も、新粋連に入連するなど、『粋な仲間』
が増えてきております。また、カルチャースクールの講師を担当させていただ
いたり、各地域の大会での様々な賞の受賞、各メディアで紹介していただく等、
たくさんの方々に新粋連を知っていただけるようになって参りました。
江戸時代から続くと言われている『阿波踊り』。
新しい風を吹き込みつつ、粋に、人生の『演舞場』をねり踊るべく、
連員一同、一丸となって盛り上がっております!
「新たな響き 鼓の音色 粋な踊りに 花が咲く」
新粋連をよろしくお願い申し上げます。
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